留袖

既婚女性の第一礼装です。

  • 留袖・袋帯・長襦袢・帯〆・帯揚・重ね衿・草履バック・扇子
  • 着付小物(腰紐4本、衿芯、コーリンベルト、伊達〆2本、前板、帯枕)

肌着、足袋、髪飾り等 肌に直接触れるモノに関しましては別途ご購入またはお持込となります。
当店でヘアメイク、着付をご希望される方は、ご予約にて有料にて承らせていただきます。
※料金等は近江屋スタッフにお問い合わせください。

【留袖】
結婚式などに着用する着物であり、新郎新婦の母親や仲人夫人、親族に当たる既婚女性が着用します。
【袋帯】
帯にも格があり、黒留袖には金糸、銀糸を中心に織られた格調の高い袋帯を合わせるのが基本です。
喜びが重なるようにという意味を込めて二重太鼓で結びます。
【長襦袢】
長襦袢や半衿は、必ず白を合わせます。
【帯〆、帯揚】
帯〆や帯揚の色は、白や銀を使用します。
礼装として着用する場合は、自分流にアレンジすることは避けて、正式な装いをするのがマナーとされています。
【扇子】
帯に挟んである扇子(末広)はその名の通り「末広がり」の形をしており、おめでたい気持ちを表します。
女性用は漆塗りが一般的で、両面が金銀の紙が貼られています。
開く方を上にして、左側の帯と帯揚の間に挿します。
式の間はほぼ挿したままで披露宴の立礼の時には手に持ちます。決して扇ぐことはしません。
【草履、バック】
留袖、帯の色柄に合わせて金、銀で合わせます。

訪問着

大切な方の人生の節目に華を添える、フォーマルな着物です。

  • 訪問着・袋帯・長襦袢・帯〆・帯揚・重ね衿・草履バック
  • 着付小物(腰紐4本、衿芯、コーリンベルト1本、伊達〆2本、前板、帯枕)

肌着、足袋、髪飾り等 肌に直接触れるモノに関しましては別途ご購入またはお持込となります。
当店でヘアメイク、着付をご希望される方は、ご予約にて有料にて承らせていただきます。
※料金等は近江屋スタッフにお問い合わせください。

【訪問着】
着用の場面、季節によってコーディネートを変化させるとおしゃれです。
結婚式 ー 会場を華やかにするデザインがおすすめです。
入卒式 ー お子様が主役になるため、柄の少ないものを。
食事会 ー 季節に合わせた色や柄を選ばれると素敵です。
【袋帯】
帯にもそれぞれ格があります。まずは行き先に合わせて、フォーマル、カジュアルにするかのコーディネートで選びます。
帯にもさまざまなデザインがあり、おめでたい思いや成長への願いを込めたものがあります。
おめでたい場面の時は、鶴亀や松竹梅などのおめでたい意味の柄を選ぶのもおすすめです。
【帯〆、帯揚、重ね衿】
帯〆や帯揚、重ね衿はコーディネートのアクセントとして大事な小物です。
帯〆、帯揚は帯と補色になる色で合わせるのがおすすめです。
重ね衿は着物の柄の中にある色を合わせるとより華やかさが増します。